双極性障害での2回目の申請で受給できた例
1 相談に来られた時の状況
この方は、大学入学後より、いじめなどを受けるようになり、次第に動悸や呼吸困難などが起こり、周囲からの視線が気になるようになったため、心療内科を受診したところ不安障害と診断されました。薬物療法などを受け、通院しながら一般就労していましたが、その後もパニックを起こしたり、リストカットを繰り返すなどなど症状は改善せず、双極性障害の診断となり、日常生活や就労にも支障を生じるようになり、1年半程前に自分で障害基礎年金の請求をしましたが不支給とされたため、再度請求をしたいということで相談がありました。
2 当相談室の見解
相談いただいた時には退職され、日常生活も家族の援助を必要としており、病状も頻繁にパニックを起こすなど以前にも増して悪化しているとのことで、障害等級に該当する可能性があると判断しました。しかし、前回不支給とされてからの2回目の請求ということで、前回より明らかに悪化しているとして請求する必要がありしたので、前回請求時の資料を年金事務所より取り寄せ、診断書の内容を確認することにしました。その結果、日常生活状況の程度は2級に該当するものでしたが、就労状況については、欠勤、早退、遅刻などがあり、ある程度の配慮を受けているものの、一般企業で一般就労しているとされており、その点が2級認定にされなかった理由であると判断されました。また、「病歴・就労状況等申立書」の他に、後日「日常生活及び就労に関する状況について」の提出も指示されており、日常生活や就労状況に関して詳細に確認されていましたので、その点も考慮する必要がありました。
3 サポート依頼を受けてから請求までにやったこと
4 結果
2回目の請求で、障害基礎年金2級の認定がなされました。不支給とされるケースが増えていると感じられますので、2回目の請求ではより詳細な状況を伝えられるように、参考資料等を添付することも必要です。
うつ病、統合失調症の事例の最新記事
当相談室の新着情報・トピックス・最新の受給事例
- 2026.03.27受給事例
- 2026.03.23受給事例
- 2026.03.02受給事例
- 2026.02.25受給事例
- 2025.12.22受給事例
- 2025.12.19受給事例
- 2025.10.31受給事例
- 2025.10.27受給事例
- 2025.10.07受給事例
- 2025.09.29受給事例



























