受給事例

大動脈弁閉鎖不全症術後で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 4年位前、咳が止まらなくなり息切れもあり息苦しさもあったため循環器科を受診したところ、心音がおかしく完全に逆流しており炎症値も異常に高く大学病院を紹介されました。大学病院で精査したところ、大動脈弁閉鎖不全症の診断と膠原病全身性エリテマトーデスがみつかりました。心臓の逆流があり弁の手術が必要でしたが、炎症値が高いため手術出来ないとの事で、薬で炎症値を下げる事になり、2週
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自閉症で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、幼少期はいつも一人で遊んで、自分の思い通りにならないと癇癪を起していました。小学校、中学校でもいつも一人で、中学校ではいじめが酷くなり嫌がらせを受けていましたが父親が厳しい事もあり我慢して登校していました。高校卒業後は専門学校に入学しましたが、周囲に馴染めず、グループ課題が出来ずグループ内でいじめに遭ったりし、学校には行かなくなり中退しました。その後転職を繰
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特定不能の気分障害・うつ病で障害厚生年金3級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は5年位前に職場でパワハラに遭い、ストレスで食欲不振・不眠・不安・抑うつ状態になり、体重も10キロ減り出勤も辛くなりました。家庭内でもイライラし不和状態になり、家族の勧めで心療内科を受診しました。うつ病の診断を受け入院を勧められましたが、通院治療を選択し、薬を飲みながら仕事を続けていました。うつ症状が悪化し、自殺企図を繰り返したため閉鎖病棟に入院し、退院後は実家
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てんかんで障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は小学校1年生の時発作を起こし受診したところ、てんかんと診断されました。右足に麻痺が残り、リハビリを受けましたが、小学2~3年は殆んど登校出来ませんでした。中学~短大とてんかん発作の回数は減っていましたが、右上下肢の麻痺は残っており、運動は出来ませんでした。薬で発作は抑えられており、意識を失うほどの発作はなかったものの、軽い発作はあり、発作の前兆で体の異変に気付
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双極性障害で障害厚生年金3級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、4年位前に夫婦間のトラブルがあり別居生活を始め、その時期はコロナ禍にあり、仕事もなかなか決まらず不眠、食欲低下、涙が止まらないなど精神的不安定な時期が続き、仕事がやっと決まっても精神の不調から2か月で退職しました。その後、他の仕事に就き頑張れていた時期に災害に遭い、心労が重なり、症状が悪化し家族の勧めで心療内科を受診したところ、うつ病との診断を受けました。豪
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器質性精神障害で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は10年程前からおかしな言動があり、その後発熱、悪寒の症状で大学病院で精査したところ、全身性エリテマトーデスによる中枢神経ルーブスと診断されました。入院中にもおかしな言動や意味不明、支離滅裂な会話、幻視なども出現したため、精神神経科を受診し、精査の結果、全身性エリテマトーデスによる器質性精神障害との診断を受けました。ステロイドバルス療法により症状は改善しましたが
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右変形性股関節症で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は5位前から右の股関節に少し違和感を感じる事がありましたが、日常生活や仕事に支障はなかったため受診しませんでした。徐々に痛みも出現し、5年後には痛みが強くなり、整形外科を受診し、変形性股関節症との診断を受け痛み止めなどの薬をもらい経過観察となり通院しました。手術の可否について相談したところ大学病院を紹介されましたが、将来再手術が必要となる場合もあり、現時点での手
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自閉スペクトラム障害で障害基礎年金1級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、幼少期は順番が守れなかったり、遊んでいる最中に些細な事で立腹し幼い子に飛び蹴りをしたり、小学校高学年になると万引きが発覚し、中学になると家の中の物を壊したり、弟を殴ったりの日々が続き、心療内科を受診し、治療を始めました。しかし問題行動は繰り返され、親が謝りに行く事も何度もありました。高校では非行で停学や留年もしましたが、何とか卒業しました。卒業後はアルバイト
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左橈尺骨骨幹部開放骨折・左前腕デグロービング損傷で障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は3年前職場での食品製造の作業中、機械のベルトに左腕を巻き込まれ受傷しました。大学病院へ救急搬送され手術を受け、以降も複数回の手術を施行されました。現在も週3回のリハビリを継続していますが、骨癒合しておらず、偽関節もあり、今後も手術を受ける可能性がありました。日常生活では常に硬性装具を着用しており、痺れ痛みもあり、左手を使う動作は困難な状況で、日常生活の多くの場
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うつ病・躁うつ病で障害基礎年金2級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方はご主人の仕事の関係で転勤が多く、20年程前から環境の変化と子育てのストレスで吐き気や食欲不振、動悸などが出現するようになりました。梅雨時には体調が悪くなり、内科を受診したところ、うつ状態と言われ薬の処方を受け2~3回通院しましが、転居や親の介護のため通院出来ず、母親の死を機に不眠や不安が増し、吐き気、食欲不振、動悸なども酷くなり、心療内科を受診しました。うつ病
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