双極性感情障害で障害厚生年金2級を受給できた例

相談に来られた時の状況

この方は20年位前に職場でのパワハラがストレスとなり過呼吸・不眠・対人恐怖症になり心療クリニックを受診されました。重度ストレス反応と抑うつ状態と診断を受け薬の処方を受けながら通院しました。その後妊娠したため薬の服用を止め、通院も中断されておりました。出産後、子育てなどのストレスも重なりうつ状態やパニック状態がひどくなり、別のクリニックを受診しました。10年近く病院で処方された薬を服用しながら通院されておられますが、意欲低下や不安が強く就労も全く不可能な状況であるとの事で、当相談室に相談の電話があり、その後ご自宅で面談となりました。

当相談室の見解

当相談室に相談をされた時には、無職で症状は発症時より悪化し、身の回りの事もほとんど出来ない状態でしたので、充分障害等級に該当すると判断しました。

サポート依頼を受けてから請求までにやったこと

取り付けた診断書の内容を確認し、発病から現在までの受診履歴や、就労状況等を時系列にまとめて病歴就労状況等申立書を作成し、請求手続きを行いました。

結果

障害厚生年金2級の認定通知をうけとることができ、160万円の年金を受給することができました。

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