糖尿病神経障害・緑内障で障害基礎年金1級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況

この方は急な高熱で救急搬送され、検査の結果壊死性筋膜炎と診断され、同時に糖尿病とそれに伴う神経障害、網膜症も指摘されました。救急搬送時には、左のくるぶし部分がえぐれたようになっていましたが、全く痛みもなく、気付きませんでした。すぐにインスリン治療を開始しましたが、その後も病状は進行し、ストーブで火傷をしても気づかなかったり、立ち上ろうとすると激しいめまいで歩行も立位保持もできなくなりました。緑内障も進行してレーザー治療なども受けましたが、左目は失明するに至り、就労も日常生活も困難となり、当事務所に相談がありました。

2 当相談室の見解

糖尿病により複数の症状が発症していますが、ご本人が一番困っているのは、立ち上ると激しいめまいで歩行も立位保持も困難なことということでしたので、平衡機能の障害での可能性を考え、さらに代謝疾患、緑内障など複数の障害での請求を検討することにしました。

3 サポート依頼を受けてから請求までにやったこと

(1)原因傷病である、糖尿病の初診日を確定しました。
(2)診断書作成依頼にあたり、ご本人の日常生活動作などの状況を詳しく丁寧にヒアリングし、自己申告書をまとめました。
(3)当初、糖尿病神経障害による平衡機能障害ということで、平衡機能の診断書と糖尿病の診断書を取り付け申請しましたが、平衡機能障害については、原因が内耳性や脳性のものではなく、神経系統の障害のため該当しないとのことでした。
(4)平衡機能障害に該当しないということのため、緑内障も進行しているとのことで、眼科を受診してもらい眼の診断書を取り付け追加で提出しました。

4 結果

障害基礎年金1級の認定通知を受け取る事が出来ました。複数の障害がある場合、どの障害で請求するか検討することが重要になってきます。

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