関節リウマチで障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況

この方は、20年位前から両手にこわばり、腫れ、両膝痛が出現し、受診し検査したところリウマチの疑いがあるという事で薬の処方を受けていました。プレドニンの服薬を始めましたが、症状が悪化し、注射、ギブス、杖を使うも仕事にも支障が出たため退職し、自宅で出来る事務系の仕事を始めました。症状は徐々に悪化し、車の運転も出来なくなり日常生活にも支障が出ている状況になり、当相談室に相談の電話があり、その後ご自宅で面談しました。

2 当相談室の見解

関節リウマチの方の症状が酷く、筋力も低下し、物を持ったり、歩行するにも杖も使えない程支障があり、家事なども殆ど出来ず、日常生活もご主人の手伝いが必要な状況で、障害等級に該当する可能性が高いと判断しました。

3 サポート依頼を受けてから請求までにやったこと

(1)原因傷病である、関節リウマチの初診日を確定しました。
(2)診断書作成依頼にあたり、ご本人の日常生活を詳しくヒアリングし、自己申告書をまとめました。
(3)上記の自己申告書と診断書記載要綱などをセットにし、医師に診断書の依頼をしました。
(4)取り付けた診断書の内容を確認し、発病から現在までの受診履歴や、就労状況等を時系列にまとめて病歴就労状況等申立書を作成し、請求手続きを行いました。

4 結果

障害厚生年金2級の認定通知を受け取る事が出来ました。

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