特定不能の精神病で障害厚生年金2級を受給できた例
1 相談に来られた時の状況
この方は高校生の頃いじめのような行為を受けることがあり、ある事をきっかけに周囲から覗かれていたり、声が聞こえたりするような幻覚、幻聴が出現するようになり、半分も登校できなくなったりしました。卒業後就労しましたが、殺されたり、覗かれたりする感じは抜けず、不眠も重なり体調は優れず次第にうつが酷くなりました。希死念慮も出現し、心療内科を受診し薬の処方を受けましたが1カ月で通院をやめ、しばらく通院せずに過ごしていましたが、幻覚妄想が酷くなり、統合失調症の診断を受け出勤出来なくなり退職しました。体調が良くなり就職してもすぐに体調が崩れて、次第に出勤できなくなりました。自宅に籠り気分の落ち込みが酷く、何に対しても気力がなく、日常生活全般において家族に頼っている状況で、当相談室に相談の電話がありました。
2 当相談室の見解
何に対しても気力がなく部屋も散らかり放題で、母親の援助なしでは生活できず、自宅に閉じ籠り孤立した状態が続いていました。日常生活でもできないことが多く、就職はとうてい無理な状況で、障害等級に該当する可能性が高いと判断しました。
3 サポート依頼を受けてから請求までにやったこと
(1)原因傷病である、特定不能の精神病の初診日を確定しました。
(2)診断書作成依頼にあたり、ご本人の日常生活を詳しく丁寧にヒアリングし、自己申告書をまとめました。
(3)上記の自己申告書と診断書記載要綱などをセットにし、医師に診断書の依頼をしました。
(4)取り付けた診断書の内容を確認し、病歴や就労状況等を時系列にまとめて病歴就労状況等申立書を作成し、請求手続きを行いました。
4 結果
障害厚生年金2級の認定通知を受け取ることができました。
うつ病、統合失調症の事例の最新記事
当相談室の新着情報・トピックス・最新の受給事例
- 2026.09.17受給事例
- 2026.06.25受給事例
- 2026.06.23受給事例
- 2026.05.26受給事例
- 2026.05.21受給事例
- 2026.04.24受給事例
- 2026.04.22受給事例
- 2026.03.27受給事例
- 2026.03.23受給事例
- 2026.03.02受給事例



























