就労しながら受給している事例

指切断で障害厚生年金3級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は20年位前勤務作業中、電動のこぎりで左手の親指とひとさし指を切断。切断した指の吻合も出来る状態ではなく断端形成を行いました。2ヶ月後、左手親指再建のため左の拇趾を切断して左手に移植するも、血行不良で移植出来ず、植皮術を行い退院となりました。左拇趾も切断しており、歩行状態が悪く、仕事においては高所の作業などが出来ず、軽作業のみ行うように制限があり、日常生活におい
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I型糖尿病で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は以前から健診で高血圧を指摘されていたもののすぐには受診せず、数年前から通院し薬の服用を開始しました。血液検査で糖尿病などの指摘はなく、糖尿病の治療歴はなく、自覚症状もありませんでした。1年後の検査でHbAlcの値が高く、改善と悪化を繰り返し、当初Ⅱ型糖尿病と診断されていましたが、翌年には緩徐進行1型糖尿病と診断され治療を開始することになりました。治療を続ける中
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ICD装着(心室細動)で障害厚生年金3級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は5年位前の就寝中に、突然の呼吸停止と意識不明で救急搬送されました。それまでは、会社の健診で異常を指摘されたこともなく、日常生活でも自覚症状はありませんでした。意識が回復したものの、心室細動による心停止ということで、ICDの植え込み手術を受けました。そのような状況の中で、当相談室に電話の相談があり、その後職場近くのファミリーレストランで面談しました。 2 当相
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末期腎不全で障害共済年金2級を受給できた例

相談に来られた時の状況 この方は25位年前の健診で高血圧を指摘されていましたが、まだ若く自覚症状もなかったのですぐに医療機関の受診はしていませんでした。その後職場の同僚の紹介で、循環器内科を受診しましたが、糖尿病や腎機能の指摘はありませんでした。しかし、4年後にはⅡ型糖尿病の診断を受け、翌年から入院と通院で治療をし、心筋梗塞も併発し、6年後には糖尿病性の網膜症で手術を受け、その後は人工透析を開始
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人工弁装着(大動脈弁閉鎖不全症)で障害厚生年金3級を受給できた例

相談に来られた時の状況 この方は7年位前の会社の健診で、心臓の雑音の指摘があったものの、自覚症状がなく仕事が忙しかったこともあり検査を受けませんでした。4年後の会社の健診で、心電図やレントゲンでは異常はなかったものの、聴診器による検査で、心臓の雑音が酷すぎるので精密検査をするよう指示され、CT・MRI・カテーテル検査などを受けました。その結果、弁膜症で心臓も大動脈も肥大しているとのことで、手術を
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一般就労しながら、うつ病で障害厚生年金3級を受給できた例

相談に来られた時の状況 高校卒業後、一般企業に就職しましたが、職場のストレスや同僚とのコミュニケーションがうまく取れず、転職を繰り返しました。転職しながらも、なんとか仕事をしていましたが、お客とのトラブル・上司のパワハラなどから不安・不眠の状態が続き、心療内科を受診したところ、うつ病の診断を受け、服薬と通院をしながら仕事をされておりました。しかし、仕事の面でもトラブルが多く、上司から頻繁に注意さ
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持続性気分障害で障害厚生年金2級を受給できた例

相談に来られた時の状況 この方は20年以上前から不眠や倦怠感があり、症状が続いていたため内科を受診しましたが、薬が効かず、症状は改善されませんでした。転勤で職場も次々と変わり、クレーム処理、残業、休日出勤などが重なり、情緒不安定・不眠・イライラ・倦怠感など症状は悪化した状況の中、精神科を受診しようと思ったものの、会社に知れると解雇されるのではという思いから受診できずにいたところ、さらに体調が悪化
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末期腎不全で障害厚生年金2級を受給できた例

相談に来られた時の状況 この方は10年前の健診で腎不全についての指摘は受けたものの、自覚症状はなかったので医療機関の受診はしていませんでした。その後の健診でも指摘を受け、会社からも受診を勧められ受診したところ、腎不全が認められ、投薬による治療を開始しました。自覚症状もなく、仕事をしながら治療を続けるも、改善が見られず人工透析を開始しました。週に3回の透析が必要なため、会社を早退したり、休んだりと
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