肢体の障害の事例

脊髄小脳変性症で障害厚生年金3級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は生まれてから大学生に至るまで特に身体に不自由を感じる事はなく、体育の授業や日常生活も普通に出来ていました。就職し、仕事にも支障はありませんでしたが、2年後くらいから足の踏ん張りが利かなかったり、ふらつきを感じたり、ろれつが回らない事もあったものの、日常生活や仕事に大きな支障はなかったため医療機関の受診はしませんでした。翌年、ふらつきが酷くなり、細かい動作なども
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脳性麻痺で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は早産で出生し、2歳過ぎても歩かなかったため受診したところ先天性の脳性麻痺の診断を受けました。2~3歳で何とか歩ける様にはなったものの、よく転んでいて、障害者手帳の交付を受けましたが、その後は治療法もないため病院の受診はしませんでした。幼少期から短い距離しか歩けず、階段の昇降は手摺がないと出来ず、短大卒業後は障害者枠で事務職で就職しましたが、通勤時や、デスクワー
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左肘部管症候群・両肩・肘関節拘縮で障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は製造業の仕事で、手首、肘、肩にかなりの負荷が掛かる作業を行っていましたが、ある時から両腕に違和感を感じ、その後肘に激痛が走り腱が音を立てて切れるような感覚があったため、整形外科を受診しました。テニス肘、左上腕骨外側上顆炎、両手関節部腱鞘炎と診断されましたが、その後もギブス固定やブロック注射をしながら作業を継続したため、症状は酷くなり、事務職へ異動してもらいまし
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右変形性股関節症で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、4年位前から寒くなると右の股関節に少し痛みを感じる事がありましたが、仕事に支障が無かったため受診しませんでした。その後次第に痛みが常態化していましたが、仕事が忙しく受診出来ませんでした。半年後、仕事が一段落した時に受診し、レントゲンを撮ったところ、手術の必要性は指摘されず、リハビリ、電気治療、マッサージ、薬の処方を受けながら通院を続けました。通院して症状の
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両変形性股関節症で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は6年位前から子供と遊んだりする時に腰や股関節に時々違和感があり、その後次第に痛みが長引いたりする様になりました。転倒し左手を負傷した時に整形外科を受診し、ついでに股関節のレントゲンも撮ったところ、変形がある事が判明し、さらに大学病院で検査した結果、骨切術で可との事で、4ヶ月後の手術予定でしたが、仕事で無理をした事もあり、痛みが酷くなり、変形も酷く立つ事も出来
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