脳疾患・心疾患の事例

感染性心内膜炎・大動脈弁閉鎖不全症で障害厚生年金3級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は5年位前から、少し微熱があったりしましたが次第に熱が引かなくなり、内科を受診しました。抗生物質で熱は下がりましたが、暫くすると再び熱が上昇し、倦怠感が強くなり、食欲もなく、息苦しさもあり改善されなかったため、再度受診すると膠原病の可能性があるとの事で大学病院を紹介され、精査した結果、大動脈弁不全症と診断されました。口内の細菌が弁に付着し、脳にも侵入し細菌性脳
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左血栓性脳梗塞で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は2年位前の就寝中に急に麻痺が現れ救急搬送され、脳梗塞と診断され入院しました。退院後も右半身に麻痺が残り、特に言語の障害が残り、何を喋っているのか他人には全く理解してもらえない状態でした。物理療法、言語療法のリハビリを受け、ある程度回復しましたが、言葉による意思疎通がかなり困難であるため、当時の仕事は退職となりました。障害者雇用で軽い作業のパソコン操作などの事務
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ICD植え込みで障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は半年位前から動悸がする事があり、その後暫くしてアルコールを飲むと気分が悪くなったりしましたが、横になると治まっていたので病院に行く事はありませんでした。後日、友人との待ち合わせ場所で立ち上がった時に急に意識が無くなり倒れて救急搬送され、その後精査したところ、心尖部肥大型心筋症と診断され、ICDの植え込み手術をしました。そのような状況の中で当相談室に電話の相談が
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脳性麻痺で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は出生時、仮死状態で生まれ、全身の力が入らず、誤嚥性肺炎を発症したりしました。退院後、定期的に受診し、検査や経鼻経管栄養などの処置も受け、さらに側彎症も併発し、麻痺と筋力の低下により立位を保つ事も出来ず、歩行訓練などを行いながら現在に至っていますが、家事も文字を書く事も困難で、嚥下にも障害があるような状況の中、お母様から当相談室に相談の電話があり、その後自宅で面
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拡張型心筋症・心室頻拍で障害共済年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は25年位前の定期健診で心電図に異常があり精密検査の指示を受け、循環器内科を受診し精密検査を受けたところ、拡張型心筋症の診断を受け、それから週1の通院と服薬、半年に1回の検査で、症状は安定していました。ところが、3年位前からBNPの値が高くなり、1年前には800まで上昇し、ICDの移植術をうけました。そのような状況の中で、当相談室に電話の相談があり、その後職場近
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