就労しながら受給している事例

左血栓性脳梗塞で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は2年位前の就寝中に急に麻痺が現れ救急搬送され、脳梗塞と診断され入院しました。退院後も右半身に麻痺が残り、特に言語の障害が残り、何を喋っているのか他人には全く理解してもらえない状態でした。物理療法、言語療法のリハビリを受け、ある程度回復しましたが、言葉による意思疎通がかなり困難であるため、当時の仕事は退職となりました。障害者雇用で軽い作業のパソコン操作などの事務
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腎機能障害で障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は会社の健診を時々受け再検査の指摘も無く、特に体の不調も無く仕事をしておりました。3年位前から腹痛が出現し、その後痛みが酷くなり受診したところ、腎不全との診断で、ステージ5との事で即入院となりました。腎不全の原因が不明で、専門医のいる病院に転院し検査の結果、慢性糸球体腎炎による腎臓病と診断され、薬の処方と食事療法、タンパク質の制限等を行いました。しかし、その後改
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うつ病で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、7年位前から仕事量が多く毎日の業務に追われ、長時間の残業も重なり不眠となり体調も悪化し、その後落ち込みが強くなり会社に行く事が出来なくなりました。心療内科を受診しうつ状態と診断されました。週に1回の通院をしましたが改善がなかったため転院し、薬の処方とカウンセリングを受けましたが、復職は難しく退職しました。退職後は1人での生活は困難なため、実家に戻り両親の援助
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双極性感情障害・注意欠陥多動性障害で障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は幼少期から何かに集中すると止める事が出来ず、周囲の事は目に入らず、また忘れ物も多く、授業中も走り回り、家族や先生に注意される事が多い状況でした。高校卒業後就職しても、周りとのコミュニケーションがうまく取れないこともあり長続きせず、1人で出来る配達の仕事に就くも不注意で事故に遭ったり、その後も転職先でトラブルがあり体調が悪くなりうつ状態となり、精神科を受診したと
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関節リウマチで障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は2年位前から発熱・関節痛などの症状が現れ鎮痛薬で様子を見ていましたが、全身痛もあり、血液検査の結果リウマチの診断を受け、内服治療を開始しました。就労していましたが症状は改善されず、退職・復職を繰り返し、家事全般は家族に頼っている状況の中、当相談室に相談の電話があり、その後ご自宅近くのファミリーレストランで面談しました。 2 当相談室の見解 現在も全身の痛み
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I型糖尿病で障害厚生年金3級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は20年位前から口の渇き・倦怠感が現れ、体調の優れない日が続いていたある朝、倦怠感が酷く起き上がるのも困難な状態で、出勤が困難だったため受診したところ、1型糖尿病の診断を受け入院しました。退院後は注射薬投与と薬の処方を行いましたが、コントロールがうまく出来ず、就業や日常生活にも支障が出てきました。 その様な中、自分で障害年金の手続しようとしてものの、何度も年金
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自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害で障害基礎年金2級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、幼少期から団体行動は苦手でしたが、小学校迄は特に問題はありませんでした。中学校に入ってから、それまでとは激変して新しい環境に馴染めず、いじめにあったり孤立していきました。就職しても環境に馴染めず1年程で辞めてしまい、その後専門学校に通うも次第に登校出来なくなり部屋に籠る様になり、人のいる所に行くとパニックになる様になったため、家族に連れられ心療内科を受診して
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両眼網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は18年くらい前から暗い所での見えにくさを感じるようになっていましたが、眼鏡をかければ視力はあったので受診する事はありませんでした。その後次第に見え辛くなり受診したところ、網膜色素変性症の診断を受けました。進行性の難病であり治療方法はなく、薬を処方され、3ヶ月に1回の通院を続けました。受診から10年後かなり視野が狭くなり、大学病院を受診しましたが、治療薬はなく、
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脳梗塞による麻痺で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は7年位前の会社の健診で、メタボ予備軍・高血圧の指摘があったものの、自覚症状がなく仕事が忙しかったこともあり再検査等も受けませんでした。1年後、突然明け方に右半身が動かず救急搬送され、脳梗塞と診断されました。右半身に麻痺が残ったため、歩行困難で車椅子の生活になりリハビリを開始し、何とか自力歩行出来るまでになりましたが、職場復帰は困難で退職されました。障害者雇用で
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1型糖尿病で障害厚生年金3級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は20年位前から喉の渇きや体重減少などを自覚するようになり、体調不良で病院で受診したところ、糖尿病と診断され入院治療を開始しました。しかし、退院後食事療法等が困難になり、数値が悪化したため紹介された病院に入院し、すぐに治療を開始しました。退院後は血糖コントロール不良で再入院となり、その後も体調悪化で倒れ、ケトアシドーシスで入院するなどし、症状が落ち着いてから復職
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