発達障害、知的障害の事例

重度知的障害で障害基礎年金1級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、出生時は特に異常はありませんでしたが、3歳時に痙攣を起こし、脳症の疑いという事で3日間の意識不明の状態でした。その後、歩行も出来る様になり退院しましたが、後遺症残存の可能性を指摘されました。物事の理解が出来ず、てんかんを起こす事もあり、急性脳症後遺症の診断を受け、てんかん薬を処方されましたが、自宅での生活は困難となり、施設に入所しました。20年経った現在は別
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双極性感情障害・注意欠陥多動性障害で障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は幼少期から何かに集中すると止める事が出来ず、周囲の事は目に入らず、また忘れ物も多く、授業中も走り回り、家族や先生に注意される事が多い状況でした。高校卒業後就職しても、周りとのコミュニケーションがうまく取れないこともあり長続きせず、1人で出来る配達の仕事に就くも不注意で事故に遭ったり、その後も転職先でトラブルがあり体調が悪くなりうつ状態となり、精神科を受診したと
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精神発達遅滞で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、幼少期から他の子と違い少しおかしいと思われる所があり、小学生の中学年から知的障害ということで特別支援学級に編入し、その後特別支援学校を卒業しました。卒業後ジョブコーチが間に入り職場練習をしながら1日4時間程度の就労で単純作業を行うも、自分だけでは何をしていいか分からない状況でした。日常生活においてもほとんどの事が1人では困難な状況の中、ご家族の方から当相談室
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自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害で障害基礎年金2級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、幼少期から団体行動は苦手でしたが、小学校迄は特に問題はありませんでした。中学校に入ってから、それまでとは激変して新しい環境に馴染めず、いじめにあったり孤立していきました。就職しても環境に馴染めず1年程で辞めてしまい、その後専門学校に通うも次第に登校出来なくなり部屋に籠る様になり、人のいる所に行くとパニックになる様になったため、家族に連れられ心療内科を受診して
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知的障害で障害基礎年金2級を受給できた例

相談に来られた時の状況 この方は、幼少期はお転婆でいたずらばかりして怒られてばかりいました。小学校では、勉強にはついていけず、小学校5・6年生頃から、いじめにあうようになったため、中学校は特殊学校に通い、卒業後は単純な作業の職に就きました。その後職場でのトラブルなどで転職を繰り返しながら、20代で結婚・出産しました。家事・子育てなど1人では出来ず、ご主人に支えてもらいながら、就業もしましたが、通
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