発達障害、知的障害の事例

注意欠陥多動性障害で障害厚生年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、幼少期から活発で落ち着きが無く、よく動き回る子供でした。忘れ物やミスも多く、欲求が抑えられず適切な判断ができないまま行動していました。卒業後もアルバイトをしていましたが、正社員の採用試験に落ちた事もあり、気力がなくなり、自宅に引き籠る事が多くなりました。時々単発のアルバイトを繰り返し、その後就職しましたが些細なミスが相次ぎ、注意を受ける事が多い状況が続いて
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中度精神遅滞で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は生後から身体に障害があり成長が遅く、知的障害と診断され、療育訓練施設やこども病院で言葉の訓練に通い、小学校入学前まで児童発達支援センターに通っていました。中学校までは特別支学級、高校は特別支援学校に通い、卒業後はジョブサポートを付ける形で1年更新の契約で短時間の仕事を始めました。職場の方の理解があり、援助されながら何とか就労を続けられていますが、日常生活全般
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軽度知的障害・広汎性発達障害で障害基礎年金2級を遡及受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、幼少期から人とのコミュニケーションを取るのが苦手で、中学校までは一人ぼっちの事が多く、保健室に逃げ場を作っていました。就職してからも、意思疎通が苦手なため、色々注意・指摘され、徐々に仕事に行こうとすると生き苦しさや身体の痺れが出現し、一人では出勤出来なくなり、家族に職場まで送迎してもらいながら出勤していました。その後、抑うつ気分、不安、焦燥感、不眠等の抑う
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広汎性発達障害で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は、幼少期からおとなしく音に敏感で、人に触られる事を嫌がっていました。小学校では転校を機に周囲の人と喋れなくなり、中学校まで不登校が多い日が続きました。高校では決まった人としか喋れませんでしたが、不登校はありませんでした。高校卒業後は就職出来ず、部屋に引き籠って外出する事も殆どありませんでしたが、母親が病気で入院したため生活も困窮し、生活保護の申請の相談に市役
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中度精神遅滞で障害基礎年金2級を受給できた例

1 相談に来られた時の状況 この方は生後から体や言葉の発達も標準に比べてかなり遅れていました。小学校入学前に知的障害の指摘を受け、特別支援学校を卒業後は就労支援A型の工場に就業していましたが、職場の人と上手くコミュニケーションが取れず、体調が悪くても他人に伝える事が出来ず、ストレスが溜まり体調を崩し出勤出来なくなり休職している状況の中、お母様から当相談室に相談の電話があり、その後お近くのファミリ
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